中国にとって元旦は全然スペシャルじゃなかった
みなさんこんにちは!
今年ももうすぐ終わりますね!
今年は異例の年でしたね
実家に戻られる際は
対策をして気をつけて帰ってくださいね
世間話はこのくらいにして
タイトルにある通り
中国にとって元旦が
なぜ特別ではないのでしょうか?
中国の本当の年越しは
旧暦の正月(2021年は2月12日)
となっているため
一般的に日本で祝われている
1月1日の元日は
新年を祝うような
特別な雰囲気がなく
大晦日の12月31日と元旦、1月2日の
短い3日間の休日か
ただ元旦だけ休日になっています
街を歩いていても
新年を祝うような装飾は
とくに見かけません
私たちが何もイベントごとがない
週末を過ごすように
中国の方々は何事もなく
1月1日を過ごしているのです
しかし故郷を離れている人の中には
故郷へ帰って
家族と休暇を
過ごす人もいます
一方で友達と食事をしたり
街や年越しコンサートに行ったり
自分の過ごしたいように
過ごす人もいます
テレビ番組では
沢山の特別番組が放送され
年越しの雰囲気となります
街では見られなかった賑わいは
テレビの中に隠されていたのですね笑
ところが、ある地方では
龍や獅子の舞が見られ
大変な盛り上がりとなっているそうです
日本人からすると
元旦が年の変わり目ではありますが
中国人からすると
新しい年はまだ来ていないのです
新年のあいさつもしませんし
お年玉を配ったりというのもありません
そういったものは
すべて春節(旧暦の正月)に
取っておいています
興味のある人は
ぜひ春節について
調べてみてくださいね!
今回はここまで!再见!